2021年3月11日、東日本大震災から10年を迎えました。
改めてこの震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
未だあの時に感じた気持ちは忘れておりません。
今こうしてゴルフが出来ている幸せ、ゴルフを通じて出会えた人々、そして僕を育ててくれた家族、福島にとても感謝しています。
10年経った間にいろいろな出来事がありました。
いろいろなことがあっても皆さんの笑顔が少しでも多く出る為にはまず僕自身が活躍して、僕自身が前向きになる事が一番だと思っております。
あの日を乗り越えた皆さん、そして僕も強く、たくましく、そして優しくあるべきと心に刻み、これからも頑張っていきます!
JGTOにて記事にしていただきました。
福島県出身。内藤寛太郎が10年目の誓い
震災から10年の日が過ぎた。福島県の郡山市に生まれ、東北福祉大の4年間は、宮城県仙台市で過ごした。プロ15年目の内藤寛太郎はその日、いわき市のコースで調整に励みながら、当時の記憶をたどった。
10年前のあの日。
内藤は都内にいて、つながらない電話をかけ続けていた。
実家のご両親は丸3日間。
仙台で暮らす3つ下の妹さんにおいては1週間も、安否がわからなかった。
あの大混乱の中で「気が気ではなかった」。
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